外国人の気になるムダ毛処理事情!どこまで処理している?

外国人女性

日本以外の脱毛事情とは?

日本ではムダ毛は恥ずかしいものとされていますよね。
ワキはもちろん腕や足、顔のうぶ毛も人に見られるのは恥ずかしいですし、女性のエチケットとして処理することは当たり前になっています。

ですが日本以外の国の脱毛事情はどんな感じなのでしょうか。
国が違えば常識も違いますが、脱毛に関しても日本とは全く違う感覚をもっているのです。
地域や国で色々な特徴がありますよ。

ヨーロッパのムダ毛事情!

ヨーロッパ大陸が続いているということもあって沢山の人種がいます。
そのため脱毛事情もそれぞれですが、基本的には脱毛はあまりせずアンダーヘアのみ処理をする人が多いです。

フランスやロシアの人は毛質が細く、毛の色も金などの薄い色なのでほとんど処理をしません。
ただしアンダーヘアだけはしっかり処理し、ツルツルにする人も多いです。

しかしイギリスも同じく細い毛質ですが、こちらはほとんど全身に及ぶくらいに脱毛をします。

またイタリアやスペインは他の欧米人と比べて毛質が硬く色も濃いのですが、アンダーヘアのみ脱毛していることが多いです。

ヨーロッパといっても広いので国や人によって違いがありますが、アンダーヘアはどの国でも処理しているのが常識となっています。

アメリカのムダ毛事情!

アメリカもヨーロッパと同じく多人種の国なので、人種によっても脱毛事情が違います。
ただ総合的にみると、ワキや足などは処理せずアンダーヘアのみ脱毛するという人が多いです。

もともとアンダーヘアの脱毛を始めたのはアメリカだと言われていますし、VIOの脱毛はとても盛んです。

それ以外の箇所はあまり手入れをしないので、ワキの毛が見えるということもよくあります。
ただ最近ではワキの毛に関していえば処理をすることも多くなってきました。

腕や足などは自然のままという人が多いですが、アメリカの芸能人などが処理していることから最近ではワキの脱毛をする人も多くなっています。

白人の人は毛そのものが目立ちにくいので処理しないこともありますが、毛質の濃い人なんかは処理するようになってきています。

アジアの脱毛事情!

アジアの中でも韓国は日本と隣ということもあり、脱毛の感覚が似ています。
ワキの脱毛は当たり前、腕や足もしっかり処理をするというのが一般的です。
顔のうぶ毛、アンダーヘアに関しても日本よりも脱毛している人が多いくらいです。

一方、中国ではあまり脱毛はしません。
腕などはおろかワキの処理もせずそのままの状態ということも珍しくありません。

そして旅行先として人気のある台湾ですが、こちらも脱毛はあまり盛んではありませんでした。
ですが近年は脱毛の意識が高くなっており、都市部を中心に脱毛をする人が多くなっています。

特にワキの毛は脱毛する人が多くなってきているので、脱毛する人ももっと増えていきそうです。

東南アジアの脱毛事情!

東南アジアの中でもタイやフィリピンではあまり脱毛が盛んではありません。
肌が褐色なのでムダ毛が目立ちにくいということもあり、脱毛をしている人はそんにいません。

ただフィリピンではアンダーヘアのみ脱毛することもあり、特に若い女性を中心に人気がでてきています。
他の箇所は脱毛せず、特にスネの毛は運気があがるとして処理しないことが一般的になっています。

インドネシアでは日本とは真逆の感覚で、ムダ毛はあえて残すという文化があります。
なんでもインドネシアではムダ毛は色気の象徴のようなもので、毛深いとモテる要素にもなるのです。
こういったことから、インドネシアではワキやアンダーヘアも含めて脱毛はしない人が多くなっています。

中東のムダ毛事情!

中東はイスラム教徒の人が多いですが、宗教的な意味から脱毛をする人が多くなっています。
というのもイスラム教は清潔であることを重んじており、ムダ毛はキレイではないので処理をするという文化があります。

アンダーヘアやワキを中心に脱毛をすることを若い内から教えられるため、全体を通してみても脱毛が盛んです。

腕や足は脱毛していない人も多いですが、ワキとVIOに関してはほとんどの人がキレイに脱毛をしています。

もちろん他の脱毛を全くしない国でもイスラム教徒であれば、ワキやアンダーヘアは脱毛をしていることが多くなっています。

南米のムダ毛事情!

南米は比較的脱毛が盛んな地域です。
南米の女性はセクシーな服装を好む傾向があるので、ムダ毛はしっかり処理をします。

特にブラジルではサンバなどで過激な衣装を着ることもありますし、ブラジリアンワックスも有名なほど脱毛への意識が高い国です。

ワキやアンダーヘアはもちろんキレイに脱毛し、ティーバックをカッコよく履きこなす女性が多いです。

世界でも脱毛意識が高い地域といってもいいくらい、南米では脱毛をしているのが当たり前になっています。
南米では特にお尻の綺麗な女性を好む傾向があるので、お尻周りも含めてVIO脱毛は常識です。

脱毛事情は国や文化によって違う

外国人といっても世界は広いので、国や人種によっても脱毛の常識が違います。
全体的にみるとヨーロッパやアメリカはアンダーヘアのみ、アジアは国によってバラバラです。

東南アジアはあまり脱毛に積極的ではなく、中東は宗教的な意味から脱毛を行います。

南米ではセクシーな洋服が好まれるので、脱毛も盛んです。
それぞれ文化によって脱毛事情にも大きな違いがあるのです。

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